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国民生活金融公庫、開業融資を申請する適切な時期ってありますか?

 国民生活金融公庫や自治体制度融資の開業融資制度に申請するのに適切な時期ってあるのか・・・?

 はい、確かにあります。

 これは、ケースバイケースですが、基本的には、実際には開業する前がもっともよい時期だと言えるでしょう。

 こういうケースが本当に多々あります。

 開業して半年くらい経過した方からの資金調達相談です。

 開業する前に融資を利用せずに、自己資金だけで開業した方です。開業前は「自信があったのに!」と大抵の方は言います。だけど、半年もすると思ったように売り上げが上がらずに資金ショートしそう・・・。

 ほとんどの方が、


    「開業の時に借り入れをしなかったから貸してくれるだろう」


と軽く考えてます。

 確かに創業融資野中には「開業2年以内や5年以内」だとかの規定があり、一見、それにあてはまれば融資してもらえそうな感じがしますね。


 ここで、よーく考えてください。


 もしあなたが銀行なら貸しますか??


 だって、この方は、事業開始半年で、もう資金繰りがショートしています。これはある意味、“計画性のない経営者”と判断されそうです。また、この事業モデルは失敗ではないか?とも判断できそうじゃないですか。

 開業して半年で崩壊しそうなのに、そんな方にお金を貸せるでしょうか??

 やはりちょっと難あり・・・という感じがしませんかね。

 まあ、連帯保証人もいるし、担保も出せる、また改善計画書も万全・・・。そういう方なら資金調達できる可能性は高いとは思うのですが・・・。

 そう考えると、やはりできる限り事業を実際開業する前に創業・開業融資を活用することを検討しましょう。開業前は、まだ事業の実績が出ていません。あくまでもその時点での事業計画や諸々が重要になるわけです。

 事業開始して半年もたてば実際の事業の実績が出てきます。
 もうこれは嘘をつくことなどできません。(金融機関に嘘をついてはいけません。)


 それと、例えばですが、「開業後半年間で予測を超える売上が立って、当初の事業計画以上の成果を出しているから運転資金が足りなくなってきた」というような場合は、開業後でも融資を受けられる可能性はあります。

 まあ当たり前の話ですが・・・。



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