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開業融資及び資金調達の方法はどれくらいあるのですか?
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融資、補助金・助成金、投資、社債などいろいろあります。
しかし、活用しやすい資金調達方法はやはり限られているんです。
ところで、皆さん、資金調達の方法ってどれくらいあるかご存知でしょうか?
まあ、当然、「国民生活金融公庫」はご存知ですね。
もう少し、別の視点(資金調達の体系)から見てみましょう。
確かにたくさんありますが、誰でも思いつくのは
「親族・知人からの借入」、「融資」、「補助金・助成金」、「投資」、「社債」などでしょうね。
1.「親族・知人からの借り入れ」による資金調達 2.「融資」による資金調達 3.「補助金・助成金」による資金調達 4.「投資」による資金調達(直接金融) 5.「社債」による資金調達(直接金融)
「親族・知人からの借入」はできればしたくないです。
しかし、状況に応じて、せめて親兄弟からは、借りることができるなら頭を下げてでも借りておきましょう。
困った時の親頼みです(笑)。
必要なら頼んでみましょう。
次に、「融資」「補助金・助成金」。
これらは創業者や独立開業者が最もお世話になる資金調達方法と言えるでしょう。この「融資」、「補助金・助成金」の活用方法をいかに極めるかが重要だと思うのです。
創業者や独立開業者にとっては、創業・開業融資制度がもっとも活用する方法ですね。
それでは、「投資」「社債」はどうでしょうか?
政治家やお役人さんは、(貸し渋り全盛期には、)「銀行から融資をしてもらえなくても、中小・ベンチャー企業だって直接金融(投資や社債)によって資金調達ができるだろ〜?銀行ばかりに頼る必要はないのでは〜」などと寝ぼけたことを簡単に口にされていましたが、これは本当でしょうかね…?(まあ最近は言われなくなりました。)
資金調達とされる方法はたくさんありますが、独立開業者や中小・ベンチャー企業が本当に有効利用できる制度となると、やはり限られてきます。
この現状を先ずは理解してください。
そこからスタートです。
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<用語説明> ・直接金融
「直接金融」は、企業が社債や株式などの証券を発行し、証券市場を通じて、これらの証券を企業や個人に直接売却して資本を調達することをいいます。これに対し「間接金融」とは、主に銀行などの金融機関を経由して(つまり金融機関からの借り入れの形をとり)、企業ないし個人が所有する資本を調達することをいいます。簡単に言えば、「直接金融とは社債や株式の発行による資金調達」、「間接金融とは銀行からの借り入れによる資金調達」ということです。
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